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いきいきには、いつも、いい話。
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「僕は海の見えるところに住んで絵を描いて暮らしたい」。ある夜、夫の口から出た言葉に、雉鳥さんは「そんな生活できない」とすぐさまNO!と言ったそうです。そして、翌朝、「私は実家に帰って父親の世話をしたい」と長年の気持ちを話したのでした。

 

andyouイメージ1年後、夫は希望通りの高層マンションへ、雉鳥さんは父親と妹の暮らす実家へ、それぞれ引っ越すことになりました。
結婚して30数年、子どもたちも大きくなり、互いに自分の生きたいように、暮らしたいようにしてもいい年齢になったと感じてのことだったと言います。
「子育てが終わったら、一度家族を解体して夫婦それぞれ自由にやりたいことをしてみるのもいいのではないか……」。雉鳥さんのお話を聞きながら思い出したのは、作家の五木寛之さんの『林住期』でした。
それぞれの終の住処をみつけ、別の道を歩いて、最後になだらかに合流できればいいのでは、と雉鳥さん夫妻はおっしゃいます。
そんな雉鳥さんのインタビューを8月号でご紹介しています。4ページにわたって、くわしく取材しました。

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WEB版 いきいきへの手紙
混雑したバスの優先席に座って動かない中学生くらいの子どもたち。どうしよう、注意しようかな、と思うと同時に口が出ていました。「そこはあなたたちの座っていい席じゃないでしょっ、立ちなさいっ!」。子どもたちはすぐに席を立ちましたが、自分の剣幕に我ながらびっくりしてしまいました。
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街なかで、偶然、初恋の人に再会しました。
彼は奥さんといっしょ、私はひとり。髪は真っ白になっていましたが、あいかわらずすてきな人でした。「元気だったか?」。声をかけてくれて、ちょっと嬉しかった。家に帰って、仏壇の主人に報告しました。
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一度は病床の夫と死ぬことを考えましたが、 踏みとどまってよかった。
がんになった夫の看病中、つらくていっしょに死ぬことも考えました。でもなんとか耐えることができて、今ではふたりの孫に恵まれました。夫は2年10か月の闘病の末に他界しましたが、孫の笑顔を見ていると、踏みとどまってよかったと思います。
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夫とふたり、新聞配達。
5歳年上の夫とふたり、健康のために新聞配達をはじめました。まずは近所に50部。朝3時に起きて、歩いて配達します。足腰のよい運動になるし、早起きの習慣も身につきました。
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50歳の娘が結婚。親姉妹だけで祝いました。
7年前までいっしょに暮らしていた次女が、50歳ですばらしい出会いに恵まれ、結婚することになりました。相手の方は奥さまに先立たれての再婚です。親姉妹で祝い、今は亡き双方の父親に届けと、喜びの鐘を天高く打ち鳴らしました。
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