いきいき編集長からの手紙【10】

 すっかりごぶさたしてしまいました。 「いきいき」編集長の片寄斗史子です。
今日は立春ですから、1か月ぶりということになります。

 時間というものは、いつだってないものだということに 気づいていたはずなのに、ついつい。お許しください。お元気でしたか。

 昨日の節分は、東京は予報どおりの雪。午後からは雨まじりで 寒い1日でした。神楽坂の毘沙門天さまの節分には、私も 豆をまかせていただきますと、お知らせをしていたのですが、 あいにくの天気で、豆まきは中止。豆の袋が配られました。 その間、お寺の中では、読経に続いて厄払いの獅子舞いや 演し物が行われていました。

 そして、2班に分かれての、 豆まきが行われたのですよ。境内での豆まきと違って、 少ない人数ですから、これはしめた! と思ったのですが、 いやいや、後ろのほうにいた私まで、ほとんどが届かないのです。 残念、と思っていたら、おそば屋さんの「志な乃」のご主人が、 「はい!」と景品つきの豆を手渡してくださいました。 うれしかったです。幼いころ、餅まきで同じことがあったのを 思い出しました。みなさまの節分はいかがでしたか。

 立春。この文字を見ているだけで、何か、ふつふつと わきあがるものがありませんか。目で見る文字の力というものが ありますから、そんなことも考えながら字を書いていくと いいのでしょうね。

 というわけで、今日は、私の節分のご報告でした。 あたたかくしてお過ごしくださいね。



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